12月18日(日)、救急薬品市民交流プラザにて、日本の文化に触れてもらおうと「日本文化体験交流会」を開催しました。外国人(フィリピンやブラジルなど5カ国出身)と日本人、総勢25名の方が参加され、賑やかな交流会となりました。
今回は、高さ約50センチのミニ門松を作りました。門松とは『年神様が降りてくる目印』として飾る日本の伝統的なお正月飾りです。参加者の皆さんは、講師の横川實さんと舘武範さんからアドバイスを受けながら、3本の竹を土台に立てて砂を詰めた後、南天や五葉松、梅などを思い思いに飾りつけ、自分だけの門松を完成させました。
華やかな門松が並び、会場は一気にお正月の雰囲気です。グループごとに会話も弾み、お互いの作品を見せ合う姿も見られました。

参加者の方からは、「日本の文化を知ることができて嬉しい」や「手作りの門松で来年も元気に過ごしたい」という感想をいただくなど、大変好評でした。