7月4日(日)、救急薬品市民交流プラザにて、国際理解講座(台湾編)を開催しました。講師は、射水市国際交流コーディネーターの陳 啓徳さんです。
今回は、台湾の家庭料理「滷肉飯(ルーローハン)」「雪Q餅(シュエキュビン)」「黒糖タピオカミルクティー」の作り方を教わりながら、実際に調理していただきました。
まずは、滷肉(ルーロー)作りからスタート!豚バラを調味料で煮詰めるだけですが、ポイントは“五香粉”と“赤ネギ”で、これを入れると、ふわぁ〜っと台湾の香りが漂ってきました。
雪Q餅(シュエキュビン)は、ナッツやドライフルーツが入った台湾らしいスイーツで、簡単しかもお洒落にできあがりました。
黒糖タピオカミルクティーは、台湾から取り寄せた(陳さんこだわりの)タピオカを使い、モチモチに煮たタピオカに黒蜜と氷と牛乳を混ぜれば、絶対美味しいタピオカミルクティーのできあがりです。
又、ルーローを煮ている間に、台湾産「アップルマンゴー」をご紹介し、皆さんに切っていただきました。
参加者の皆さんは、陳さん指導のもと、楽しそうに和気藹々と調理されており、「知らない調味料があって台湾に興味がわいてきた」「どれも美味しそうで食べるのが楽しみ」という声をいただくなど、大変好評でした。
(今回はコロナ禍のため出来上がった料理は、全てお持ち帰りとさせて頂いたので、試食の感想は聞けませんでした。)
ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。