12月19日(土)、射水市の友好都市「台北市士林区」がある台湾への理解を深めようと、市内在住の台湾出身者を講師にお迎えして、「(第3回)国際理解講座台湾編~醒獅香包を作る」を開催しました。
今回は、「講演」と「醒獅香包作り体験」を行いました。
まず、講演では「台湾と日本の文化の違い」を楽しく紹介して頂きました。食文化の違いや時間の感覚の違いなど、大変興味深いお話を伺いました。
醒獅香包作り体験では、台湾の伝統的な獅子の香り袋を作りました。手作業で一針一針刺繍していくため時間が足りず、参加者の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しました。
完成には至りませんでしたが、和気あいあいと皆で協力しながら作品づくりに取り組み、参加者の方からは、「講師の説明が親切で一生懸命で良かった」「台湾らしい作品が作れて楽しかった」という声をいただきました。
ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。

今年度の国際理解講座台湾編は「台湾を知る」「台湾語を学ぶ」「醒獅香包を作る」の3回に渡り、大盛況で無事に終えることが出来ました。
台湾に興味や関心を持っていただき、日本と台湾の交流の発展に少しでもつながれば幸いです。